2021-01-01から1年間の記事一覧

大晦日毎年増える知らぬ歌手

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春を待つ紙の門松貼り付けて

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年の瀬にサイレン響く夜の街

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枯れ葉踏み走れることの喜びよ

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冬休み道に繰り出す一輪車

近所ではキャスターボードというのも流行っているみたい。 にほんブログ村

エアコンのタイマーかけて寒波待つ

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枯木立梅も桜も春を待つ

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北風にビーグル連れてベスト着せ

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山茶花の花を数えて走り出す

さざんかの はなをかぞえて はしりだす 毎日いくつ咲いたか楽しみです。 にほんブログ村

しばれるな追い炊きボタン二回押す

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初雪やジョギングするか迷いけり

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霜かぶる車も屋根もソーラーも

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白菜が畑でハチマキ寒さ耐え

寒いけど、四季がある国に生まれたから俳句が詠める。それが幸せ。 にほんブログ村

ポストマン枯れ葉ですべり苦笑い

年末年始は忙しそうです。 にほんブログ村

北風に一夜で散って黄じゅうたん

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ゴミ出し日まちがえ帰る寒い朝

朝6時。トホホ。 にほんブログ村

ランドセル二つ並んで冬の畔

ランドセル ふたつならんで ふゆのあぜランドセルが田んぼを歩いていました。 にほんブログ村

暮れ早し早々点る街路灯

くれはやし はやばやともる がいろとう 一日があっという間に暮れてしまう。早く寝なくては。 にほんブログ村

枯野にも凛として咲く花もあり

逆境に負けずに咲いてる花もある。そうありたいもの。 にほんブログ村

目を閉じて燕岳に冬銀河

目を閉じて つばくろだけに ふゆぎんが 昔登った燕岳(つばくろだけ)で見た満天の星が忘れられません。 にほんブログ村

枯芙蓉花に生まれし定めなら

かれふよう はなにうまれし さだめなら 美しかった芙蓉の花も枯れて、実のはじけた殻だけが残っている。いいではないか、一度は美しく咲いたのだから。それが定めというものよ。 にほんブログ村

紅を心に残し枯れ紅葉

くれないを こころにのこし かれもみじ 見事に赤く紅葉したもみじは終わってしまったけれど、鮮やかな赤色は今も心に残っていますよ。 にほんブログ村

腕組みし仰ぎ見るなり金銀杏

うでぐみし あおぎみるなり きんいちょう 大きな銀杏の木が日を浴びて黄金色に輝いていました。 にほんブログ村

汽車しのび愛岐トンネル紅葉狩り

きしゃしのび あいぎとんねる もみじがり 廃線トンネルを歩いてきました。 にほんブログ村

列長い年末ジャンボまた今度

寒いから並びたくなかったんだもの。 にほんブログ村

豆柴を飼ってみようか寒い夜

人恋しい季節です。犬でもいたらなあ、と思うのですが、やっぱり面倒ですね。 にほんブログ村

冬木の芽まだ見ぬ春を待っている

「ふゆきのめ」とは、梅、桃、桜など、春に咲く木の芽のこと。その芽は前年にはもう芽ができていて、硬いつぼみのまま冬を越すそうです。12月の季語。 寒くなりました。来年の春を楽しみに待ちましょう。 にほんブログ村

夜チャイムイラつきたれど歳暮なり

夜、食事中にチャイムが鳴ってイラっとしたけど、宅急便か~。 にほんブログ村

荒れ屋にも南天たわわ実ってる

あれやにも なんてんたわわ みのってる 草が生えて人気のない家の前にも真っ赤な南天がたくさん実っていました。なんでうちのは実が少ないのでしょうか? にほんブログ村

北風に咲くひまわりや何思う

ジョギングコースの脇の畑に、一本だけ立派なひまわりが咲いていました。なんで? にほんブログ村